ネットビジネスコンサルのヨッシーです。

 

あなたのサイト（ワードプレス）にGoogle Search Console（グーグルサーチコンソール）を入れることによって、色々な情報を収集することができます。以前は、「ウェブマスターツール」と呼ばれていました。

 

お店の集客サイトや販売サイトなどSEO対策できるので、サイトを管理している人は、通常は登録します。

 

しかし、アフィリエイトサイトなどを量産している人は「サーチコンソール」に「登録するな」とネット上では話題になっています。

 

これは、本当なのか？

 

サーチコンソールに「登録するな」について

Googleサーチコンソールにサイトを登録するだけで、どんな検索キーワードでアクセスがあるのかを確認できたり、書いたブログ記事をすぐにインデックスしてくれたりと、すごく便利です。しかし、「登録するな」とアフィリエーターやSEOの大御所は結構、発言しています。

 

なぜ、このような事を言っているのか？というと、サーチコンソールに登録することによって、ブラックハットSEOがGoogleにバレてしまいサイトが圏外へと飛んでいった経験があるからです。

 

ブラックハットSEOが見つかってしまうと、登録しているサイトは全てペナルティを受けてしまった、など多く発言があります。

 

アフィリエイトサイトでもペラサイトを量産している人でブラックハットSEOしている人は、たしかにサーチコンソールを登録するとサイトがペナルティを受ける危険性があります。

 

しかし、1つのサイトで訪問者に有益な情報をオリジナルコンテンツで書き、ページをどんどん増やすパワーサイトで、ブラックハットSEOをやらない人なら、全く気にする必要はありません。

 

むしろ、そんな方は絶対に「Googleサーチコンソール」に「登録」してください。

 

Googleサーチコンソールの機能と活用法

Googleサーチコンソールを登録することによって、具体的に何ができるのか？

 

①Googleからの重要なメッセージ

②検索アナリティクスで訪問者のキーワードチェック

③サイトへのリンク（外部リンクの調査）

④Fetch as Google（Googleロボットがサイトへくるようにクロール申請）

 

Googleからの重要なメッセージ

サーチコンソールを登録しておくだけで、サイトにペナルティが課されているなどの何か問題点があった場合など、Googleから重要なメッセージを受信することができます。

 

 

検索アナリティクスでサイト訪問者のキーワードチェック

あなたのサイトを見てくれる訪問者が、どのようなキーワードで検索しやってきたのか？など色々と調べることができるのが「検索アナリティクス」です。

 

「検索トラフィック」の中にある「検索アナリティクス」をクリックしてください。

 

 

あなたが狙ったキーワードで、どのぐらいの順位になっているのかの確認や検索流入数の確認なども調べることができます。

 

サイトへのリンク「外部リンク」の調査

以前は、作ったサイトの「被リンク」などはツールを使えば簡単に調べることができましたが、残念ながら現在は無料では調べることができません。（海外の有料ツールを使えば調べることができます）

 

しかし、「サーチコンソール」に登録しているなら、被リンクの数、被リンク元のサイトドメイン、なども調べることができます。

 

まとめ

 

「検索トラフィック」から「サイトへのリンク」をクリックすることによって見ることができます。

 

Fetch as GoogleでGoogleのロボットのクロール申請

ブログ記事をいくら書いても、サイトがインデックスされなければ検索結果に反映されません。ということは、全く見てもらえないということです。「サーチコンソール」を登録していない場合は、1ヶ月や2ヶ月インデックスされないこともあります。

 

検索結果に早く表示させるために、「Fetch as Google」というツールがあります。「クロール」の中に「Fetch as Google」をクリックします。

 

新規にブログを更新したページのURLを入力し「取得」をクリックしてください。その後、「インデックスに送信」とクリックすれば、Googleのクローラーがやってきて、インデックスを早めてくれます。

 

関連記事

＞＞サーチコンソールの入れ方・登録方法について

＞＞Googleアナリティクスの設定方法「初心者でも簡単」入れ方

 

まとめ

ここまで、サーチコンソールを「登録」した方がいいのか？しない方がいいのか？や機能について色々と説明してきました。1つのサイトを育てるという気持ちでしたら「サーチコンソール」を入れることをオススメします。

 

SEO対策でも重要な「インデックス」「被リンク数」「検索キーワード」から色々と分析することができます。まずは、実際に登録して使ってみましょう。